★子供の脱毛のあれこれについて★【京都市北区の脱毛サロンepil poil COCO】
2021/01/12
京都市北区脱毛サロン〜エピポワルココ〜
「子供のレーザー脱毛は何歳から可能でしょうか?」
という子供の脱毛に関するお問い合わせが数年前から増えています。
希望される脱毛部位の多くが【ワキ・腕・あし】の毛で、小学校低学年から中学生のお子様を持つお母様からの問い合わせがほとんどです。「ワキ毛でいじめられるのではないかと心配」、と子供たちにとっていじめの理由になるムダ毛の問題は特に年頃の女の子とお母様にとって深刻な悩みです。
しかし子供に対する脱毛の安全性は?効果は?実際のところどうなんでしょうか。
いくつかご紹介いたします。
◇成長期の子供の毛の生え方は安定しない◇
皮膚の附属器である毛器官は思春期のホルモンの影響で発達します。活動性が高い小学生~第二次性徴を迎える中学生頃までの年頃に毛の変化が目立つのはこのせいです。この時期の毛の成長は不安定で時に大変濃く見えます。何歳で毛周期(毛の生え変わるサイクル)が安定するかは個人差があります。
個人差はありますが、早めの脱毛は毛周期が安定しない時期に始めると治療完了までに時間を要する場合があります。成長の途中で治療を行うことで脱毛がなかなか完了しない、回数がかかってしまう可能性もあります。
◇治療には「痛み」が伴う◇
従来の脱毛は黒いものに対して光を照射するので痛みを伴います。ですが、SHR法の脱毛方法であれば痛みを軽減できます。部位によっては大人でも痛いと感じることもありますが、高性能のルミクスA9はお一人お一人に合わせて照射パワーを変えることができるので小・中学生でも痛みを抑え、脱毛を受けることができます。
私の意見ですが、早くても中学生になるまではレーザー脱毛は待って、剃毛を見守ってあげるのが心配がないと思います。親子でよく話し合って、脱毛を選択する決断をしたら相談してもいいかもしれませんね。
よく剃ることで太くなったという心配を耳にしますが、医学的根拠はありません。毛を剃ったから太くなったのではなく、成長期で毛が太くなる年齢だからと説明してあげて下さい。剃ることで赤みやかゆみがでることもよくあります。
脱毛の効果を理解して痛みを受け入れられる年齢になれば毛で悩むことはなくなります。
お子様の心と体の成長を見守る大切な時期、正しい知識をもってよくよく考えて対応してあげてください。